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FROM CEO社長挨拶・経営理念

世界へ提案する「開発型商社」 世界へ提案する「開発型商社」

平素より格別のご高配を賜り、厚く御礼を申し上げます。
2023年1月26日より代表取締役社長に就任した竹本雅英です。

弊社は、東洋紡グループの高機能コア技術と旧新興産業時代に培った国内外のネットワークを基盤として2008年4月に発足以来、開発提案・販売力を軸に『メーカー型商社』のハイブリッドカンパニーとして多岐にわたる運営をしてまいりました。

その後、2022年4月衣料繊維部門が「東洋紡せんい」に分離独立した事により、高機能商材に重きをおいた新体制に生まれ変わりましたが、引き続き東洋紡グループの中核商社として『変わり続ける~Ever-Changing~』を方針に掲げてまいります。

会社の理念とは、それをしないと失敗する、それをしないと会社は継続できないという先代の経験から生まれた教えです。東洋紡は『順理則裕』という理念を先代から頂き、その元で140年を超える歴史を作って来ました。
東洋紡STCはグループ商社として更に噛み砕いた理念「顧客第一、三方共栄。
一流主義に徹する。人間尊重、全員参加」を社員全員心に留め、更にパワーアップしたメーカー型商社を目指して参ります。

今後とも変わらぬご支援を賜りますよう、心よりお願いを申し上げます。

代表取締役社長 ⽵本 雅英

VISIONめざす姿

スペシャルを世界へ。

「開発型」とは高機能素材メーカー「東洋紡グループ」で培われた独自性の高い素材開発機能により、新しいビジネスモデルを創造し、マーケットを創出することを意味します。
情報・発想・視点・技術・ネットワーク・人材などの経営資源に「開発型商社」としての特性を機能させ、東洋紡STCはスペシャルな素材を世界へ送り出します。

COMPANY HISTORY会社沿革

新興産業株式会社 東洋紡株式会社
1882 大阪紡績発足
1886 三重紡績発足
1914 三重紡績と大阪紡績が合併し東洋紡績(現東洋紡)株式会社設立
1931 大阪合同紡績株式会社を合併
1936 新興産業株式会社設立
1947 新興産業が東洋紡の関係会社として繊維商社活動を開始
1961 東京・大阪両証券取引所の市場第2部に株式上場
1966 呉羽紡績株式会社を合併
1989 ダイヤファイバーズ株式会社より
アクリル繊維”エクスラン”部門の営業を譲受
1995 株式会社長尾商事と合併
2002 東洋紡ウール株式会社設立
(平成15年4月より東洋紡テクノウール株式会社)
2003 上場廃止。東洋紡の100%子会社となる 富山地区に事業所制を導入、紡織加工3工場
(入善、井波、庄川)を統括
2004 中国繊維事務所開設(中華人民共和国上海市 現・中国事務所)
2008 東洋紡繊維事業本部の開発・販売部門と、新興産業の衣料繊維部門及び高機能・化成品部門を統合し、東洋紡STC株式会社を設立
2022 衣料繊維部門を分離し別会社(東洋紡せんい株式会社)へ

COMPANY PROFILE会社概要

社名
東洋紡STC株式会社
本社所在地
大阪市北区梅田一丁目13番1号
設立
2008年(平成20年)4月1日
資本金
3億9千万円
取扱⾼
61,372百万円(2022年度)
主要取引銀行
みずほ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行
事業内容
化成品(工業フィルム、食品用フィルム、合成樹脂など) 機能繊維(工業資材、産業資材、生活資材など)
系列
東洋紡(株)100%出資
従業員数
90名(2024年4月1日現在)
役員
代表取締役 社長執行役員
竹本 雅英
取締役 執行役員
加納 忍
取締役 執行役員
和田 高志
取締役 執行役員
山本 幸広
取締役(非常勤)
清水 栄一
監査役(非常勤)
田保 高幸
監査役(非常勤)
長尾 貴庸

ORGANIZATION組織図